噛み合わせ異常の例

子供の頃からの癖が噛み合わせ異常を生む

ある噛み合わせ異常の方の例ですが、Aさんは本来であれば、噛む面が上を向いているべきなのですが、横を向いてしまっていました。これでは、噛む事も困難ですし、歯を噛み合わせようとすると倒れた下の歯の部分に上の歯の力が加わり、ますます傾いてしまう事になります。Aさんの歯がこのような状態になってしまったのは、うつぶせ寝・横向き寝が原因です。子供の時から、15歳くらいまではうつぶせ寝で、それ以降から現在までは右を下にして横向き寝になっていたそうです。仰向け状態ですと、寝付く事が出来ない為、このような姿勢で寝ていたようです。奥歯の永久歯が生えて頭を出していた時から、寝ている時には常に横から力が加わっていた訳ですから、奥の根は歯槽骨の中で曲がらないで、まっすぐに伸びたのだけれど、表に出ている歯は押されて、舌側に倒れてくるという現象が現れたのです。

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